酵素と補酵素の関係性
コエンザイムQ10はカラダにとって重要な補酵素という成分です。
補酵素には、消化や吸収といった役割がある酵素を助けるような働きがあり、エンザイム(酵素)に対してコエンザイム(補酵素)と呼ばれています。
これらの2種類は互いに必要不可欠な成分で、私たちのカラダにとってはどちらも重要な役割を持っています。
酵素と補酵素が揃ってこそチカラを発揮
コエンザイムは初めから体内に存在していますが、年齢を重ねるにつれて少なくなっていくため、サプリメントなどでしっかりと補う必要があります。
かといって、コエンザイムばかりを補っていても、酵素が足りない状態になると、せっかく補酵素を摂取してもあまり意味がなくなってしまいます。
バランス良く存在していることが大切
酵素が単体で働きかけることができるものも中にはありますが、基本的には酵素を助ける補酵素があってこそ、酵素が効率良く活動できるのです。
どちらかが不足している状態となれば、本来の働きが期待できなくなってしまいますので、サプリメントなどから効率良く吸収して、適度なバランスを保つことが重要となります。
私たちの体内に初めから存在する補酵素
補酵素はしっかり補うことで酵素の働きを助けることができ、私たちのカラダには元からこの成分が備わっています。
この成分が働きかけることで、日常生活には欠かせないカラダの役割をしっかりとサポートしてくれます。
とはいっても、補酵素はカラダの役割に直接働きかけるというわけではなく、あくまで酵素の働きを助けることで間接的にサポートする成分になります。
このように酵素と補酵素はどちらもお互いに必要な成分同士であるため、どちらか一方だけを積極的に摂取するだけでなく、2種類とも同じように摂り入れる必要があるのです。