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プロポリスとハチミツ

プロポリスとハチミツはどちらもミツバチが作るものという点では共通していますが、その成分や用途などは大きく異なります。
最近はプロポリスも一般に広く知れ渡るようになり、この2種類が全くの別物であるということが認識されつつありますが、具体的にそれぞれがどういったものかということをご存知ですか?

ミツバチが作り出す2種類の健康成分

ハチミツは普段の食事で口にすることも多く、ほとんどの方が馴染みのあるものだと思いますが、プロポリスを日常的に摂り入れている方はあまりいないはずです。
また、中にはプロポリスがハチミツの一種であると思われている方もいるかもしれません。
これらはどちらも私たちの毎日に嬉しい働きを持っていますが、ミツバチにとってはプロポリスは巣を守るため、ハチミツは食用を目的として作り出されています。

天然の抗生物質「プロポリス」

ミツバチは植物が自らを守るために分泌する樹脂を使ってプロポリスを作り出し、このプロポリスを巣に付着させることで、湿度の高い巣の中を快適な状態に保ったり、外界からの菌の侵入を防いでいます。
元々、プロポリスは「守る」という意味のプロと「都市(ここでいう都市は巣)」という意味のポリスが合わさった名称で、文字通り、巣を守るためにとても大切な役割があるのです。
このような働きがあるプロポリスは私たちの毎日にも嬉しい成分で、ミツバチの巣を守るのと同様にカラダを守る働きをしてくれるため、近年では健康食品などに用いられることが多くなっています。

豊富な栄養素を含んだ「ハチミツ」

ミツバチが集めてきた花の蜜がハチミツそのものであると思われがちですが、実際にはその花の蜜を巣に持ち帰った後に蓄えておくことで水分が減り、さらに酵素が含まれている唾液と混ぜ合わせたことで、糖度が80%近くにまでなったものが私たちのよく知るハチミツです。
これは自然界で一番甘い蜜といわれるほどの糖度で、原料となる植物によって成分の違いはあるものの、様々な栄養素が含まれています。
ハチミツはミツバチの主な食料とされていますが、私たち人間にとっても食用・薬用として古くから親しまれてきた栄養源なのです。

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